交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 感想と考察

アニメ

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

キャラクター

レントン

エウレカの幼馴染。

エウレカ

レントンの幼馴染。
テレビ版では人型コーラリアンでニルバーシュと意思の疎通ができた。

ドミニク

レントンの教師。
テレビ版では軍人。

アネモネ

エウレカと同じ人型のイマージュ

ニルバーシュ

謎の生命体。KLFの幼生。
テレビ版では戦闘用のロボット。
「もきゅ」って必要?

イマージュ

人類と戦争する謎の生命体。

あらすじ

テレビ版の交響詩篇エウレカセブンの劇場版。
テレビ版と登場人物は同じでも内容は全くの別物。
イマージュと呼ばれる謎の生命体との戦いは半世紀にも及んでいる。
少年兵レントンは幼い頃に目の前で誘拐されたエウレカを取り戻すためニルバーシュと共にイマージュとの戦いに挑む。

ネタバレ

考察

神話再生計画

イマージュが人間の夢を使い量子を操る為に作り出した書物。
「ドーハの悲劇」を引き起こした実験の元になった。

単なる偶然?
それとも何か不思議な力が働いているとでも言うの?
神話の登場人物としての?

他にもいろいろ書かれてるんかな。
あまり深めなかったので不明。

ドーハの悲劇

事件の概要は以下。
でも間違っているかも。

ホランド達月光ステイトを実験体とした実験で超重力子崩壊を記録され、地球に一時的にブラックホールが出現した。
ホランドの証言から推測するにその空間はテレビ版の平行世界と一瞬繋がっていた。

その実験を行ったワルサワのカルト集団(研究者?)はこの超重力子崩壊を上記の神話を元に導き出した。
ワルサワの研究者達はランダムであるはずの量子の振る舞いがあるパターンに酷似していることを導き出し、それを引き起こそうとしていた。
そのパターンとは夢を見るときの脳波パターンだった。

イマージュもそこまでは理解していたものの夢の元となる記憶を有することができず夢を見ることができない。
そこで人間の夢を利用して量子の振る舞いを制御しようとしていた。
一方ワルサワでも研究者達がレントンとエウレカの夢を同期させて世界を作り替える実験をしていた。

実験は失敗。それが「ドーハの悲劇」
被験者となった月光ステイトは通常の3倍の速度で老いる体になってしまっていた。原因は不明。

説明を要約するとこんな感じだと思いますが、詳しい意味は分かりませんでした。

イマージュ

どこからやってきて何をしようとしているのかも分からない。

断片的な説明によると異空間を内包している生命…
空間を内包しているってことは空間とかエネルギーの相互作用による情報処理としての知性。
有機物と電気信号の相互作用によって情報処理を行う人間とはまた別の形態を持つ知性なんですかね。

少しも理解できませんでした。

最後のエウレカ


多分エウレカの「夢」が実現した結果、世界が変わってレントンの傷が癒えた?ってことなのかな。
その代償としてエウレカは夢の元となる記憶を失った?

「人間は愚かだ。
安易な想像でその芽を積んでしまった。
その結果がこの世界だ。
イマージュは鏡だそこに映るものの本当の姿を映す鏡だ」

人間の想像がイマージュを創り、そしてそのイマージュこそが世界だったのかな。
宇宙の前の前の前の。
宇宙の始まりを考えるとその先に何があったのかそれとも何もなかったのか。

どちらかです。

無限に遡ることができるのだとしても、突然始まったのだとしても、奇妙です。
なぜなら原因が存在しない、つまり因果関係が成立しないからです。

存在の原因も結果もない。
存在していて同時に存在していない。
曖昧な存在がイマージュなのかな。

量子理論

テレビ版と同じようなSF路線は変わらないんですね。
説明不足も同じです。
想像力で補うしかありません。
量子論を微妙に扱っていました。
ジェームズ・P・ホーガンにもこんな話あったような。


量子宇宙干渉機 (創元SF文庫)

テレビ版との違い

エウレカとレントンの役割が逆で、人類ではないニルバーシュなどの別の生命体コーラリアンと意思疎通できたのはエウレカでした。テレビ版ではニルバーシュのパイロットもエウレカ。

ドミニクは軍人でありレントンが所属する月光ステイトと敵対していた。

主要な登場人物や設定、シーンなんかの類似点が少しだけあるんですが、全く別の世界です。

魂魄フィードバックってホランドのデビルフィッシュの使う技はかっこいい。意味は分からんけども。

感想

テレビ版が面白かったので劇場版も視聴。
テレビ版って1期っていう長い助走期間があって、丁寧に丁寧に謎を深めて、登場人物間でも色んなすれ違いがあってっていう積み重ねがあったからこそ2期で大きく飛躍できたんだと思うんですよね。
短い尺で作らなきゃいけない映画には向いていないのかなあって思いました。急ぎ足でストーリーを進めていくので例えば「神話再生計画」「星の粉」もエウレカの謎もあまり深められていなくて、すべてにおいて唐突というか。
映像よりSF的設定とストーリーを重視する私にはちょっと微妙でした。
テレビ版が意外にもハードSFだったので期待しすぎましたかね。
ハップとストナーの悪役っぷりも二人が好きな私としてはショッキング。
ニルバーシュに潰されて死ぬのは….


アネモネとジエンド…
これもかなりショッキング。

「今まで逃げてばっかりだった。
課せられた使命と運命を言い訳にして…ずっと逃げていた。
私逃げない。私戦う。
私の望む未来の為に!」

レントンvsホランドの戦いは激アツ。

「安心してくれ。タルホ。
俺がお前の未来を切り開いてやる。
この身を賭けて。」

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