交響詩篇エウレカセブン 第47話 アクペリエンス・4 感想と考察

アニメ

アクペリエンス・4

キャラクター

ダイアン

失踪したアドロックを探して失踪したレントンの姉。

指令クラスター

スカブの中心。人間に馴染みのある図書館に似せて作られているがスカブの作り出した仮想現実空間。

クダンの限界

空間に占めることができる知性の量の限界。このラインを超えると宇宙が裂ける。

あらすじ

約束の地で失踪した姉ダイアンと出会うレントン。
気がつくと見知らぬ図書館にいたレントンはスカブの正体をダイアンに告げられる。

ネタバレ

考察

エウレカセブンの世界

40話でスカブは惑星そのものを情報化できると言っていましたから、人間そのものも情報化できるはずです。
レントンがダイアンといた場所はスカブの作り出した仮想現実空間。
そこでは全ての情報が顕在化しており嘘が存在できない。なるほど…

ここから妄想。
スカブはAIです。
きっと過去の人類が地球外の新たな居住地を求め開発したAIが「EUREKA」。
それは宇宙探査とテラフォーミングの目的打ち上げられた。
しかし計画は失敗し墜落。

レントンとエウレカが訪れたスカブの内部「約束の地」はスカブに遮られ日光が存在しないはずにも関わらずに何故か光源が存在し、また十分な酸素も供給されているようで植物も生い茂っていました。
スカブ内部。

つまり「EUREKA」は様々な資源を分解し吸収することで自己複製、人類が移住可能な環境を作る機能が搭載されていた。
だからこそ「約束の地」に自然環境が残されている。

実験の失敗により地球上で「EUREKA」が動き出してしまった。
「EUREKA」はプログラムを実行、自己複製を開始。
地球上で増殖を開始してしまった。
そして人類がそれに気がついたころには手に負えないほどに知性が発達してしまった。

スカブは仮想現実を内部で走らせ、絶望病患者のデータをデータベースへ保存している。
スカブの休眠はつまりコンピューターでいうところのスリープ状態。

数千にも及ぶ試行錯誤により本来の目的を超越し新たな知性体となった「EUREKA」は宇宙の探求の為対話を必要としていた。

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エウレカセブンのメモ
エウレカセブンの世界 設定が分かりにくいので見ながらメモ。 SF作品の影響 スカブの仮想現実空間や岩の知性といいSF作品の影響を色濃く感じます。 実際にSF作家「グレッグ・イーガン」は作中の登場人物の名前として使われています。スカブ...

スカブ

スカブが意識を有した時既に海にいた。
そしてスカブは周囲にあるものを取り込んでいった。
人間はそのスカブと戦いを開始するも負けてしまった。

人類なき地球の全てをスカブは取り込み成長。
様々なことを学んだ。
しかし全てを飲み込んだスカブは孤独になり対話できる存在を求めた。
それが地球へ戻ってきた人類だった。
しかしスカブは融合しか対話の手段を持たない。
人間は再びスカブを拒絶。
再び戦争状態に突入してしまった。

3000年前スカブはクダンの限界を引き起こした。
その空間の裂け目からは別次元の宇宙が覗いていた。

感想

スカブは仮想現実を構築するコンピューター。
「クダンの限界」を聞いて肥満の研究者の名前がグレッグ・イーガンと知った瞬間に「おや」と思いましたがやっぱり。
想像を超えるハードSF。
間違いありません。グレッグ・イーガンの影響を色濃く感じます。
イーガンは仮想現実を描くことを得意中の得意としています。

イーガン作品で度肝を抜かれる作品は「順列都市」と「ディアスポラ」

順列都市〔上〕


ディアスポラ

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