ディファレンシア
キャラクター
ビームス夫妻
チャールズとレイ。
ヴォダラク
スカブを信仰する宗教。
あらすじ
ヴォダラクの少女を聖地へ送り届ける用心棒を請け負ったビームス夫妻。ヴォダラクの一部過激派によるテロで一般市民との軋轢が生まれており本来は無関係であるはずのヴォダラクの少女に怒りの矛先が向かう。
政治と宗教。
結構重めのシリアス回。
ネタバレ
考察
エウレカセブンの世界
ヴォダラクはシウダ・デス・デル・シエロを聖地としておりそこでスカブを信仰しています。
恐らくコーラリアンについての何らかの秘密を知っておりコーラリアンを知られたくない軍からヴォダラクは攻撃を受けています。
ヴォダラクの信者はシウダ・デス・デル・シエロを奪還しようと抵抗を続け、その手段として自爆テロなどの暴力的な手段がとられています。
軍はシウダ・デス・デル・シエロ攻撃の正当性を示すためヴォダラクの信者はテロ集団だという嘘を流布しています。
これによってヴォダラク信者と普通の市民との間に不毛な争いがおこっています。
当然怒りの矛先は軍へ向かうべきですが軍の情報統制により抑えられています。軍がコーラリアンの情報を開示し続ける月光ステイトを本気で追いかけている理由です。

エウレカセブンのメモ
エウレカセブンの世界
設定が分かりにくいので見ながらメモ。
SF作品の影響
スカブの仮想現実空間や岩の知性といいSF作品の影響を色濃く感じます。
実際にSF作家「グレッグ・イーガン」は作中の登場人物の名前として使われています。スカブ...
感想
宗教と政治を扱うシリアスな回でした。
エウレカセブンってタイトルとか作画の雰囲気と違って意外と対象年齢高めですよね。
この話に関しては宗教と政治なので私が中学生なら理解できませんでした。
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