監視者たち 感想と考察

エンタメ

監視者たち

キャラクター

ハン・サンジュン

監視班班長。

ハ・ユンジュ

瞬間的に記憶する特殊な能力を持つ監視班の新入り。

ジェームズ

裏稼業を営む凄腕。
格闘、射撃、情報戦などあらゆる面で高い能力を持つ。

リス

身体能力の高さが売りの監視班班員。

あらすじ

韓国警察特殊犯罪課の監視者班は犯罪者の監視と追跡を担当している。
新人刑事のユンジュは優れた記憶力を評価されて監視班へ配属された。
初の任務で武装強盗集団のボスジェームズの監視を行う。

ネタバレ

考察

雰囲気はハリウッド

カメラワークにアクション、演出はハリウッド級、というよりハリウッドをコピーしています。
ホラーやドラマなんかの日本映画独特の魅力とは比較できませんが、アクション映画としての映像は桁違いに思えました。

歩いて監視対象と鬼ごっこしているだけでも登場人物がめまぐるしく入れ替わり、ポンポンポンと場面が変わっていく息をつかせないテンポの良さがあります。
特に場面のカメラワークにはこだわりを感じる作品で同じ場面でも複数の角度からまた、色んな種類のカメラ使ってんだなあと素人目にも分かりました。
酔って気持ち悪くなるぎりぎりを攻めたこのカメラワークの良さもテンポの良さを引き立たせていると思います。

登場人物の魅力

私だけなのかもしれませんが、登場人物に魅力をあまり感じませんでした。
主人公であるユンジュは優れた記憶能力があり瞬時にある瞬間を記憶しそれをいつでも引き出すことができます。
またユンジュはストレスを受けると指でテーブルを「トントントン…」叩く貧乏ゆすりのような癖があります。
しかしこの記憶能力と癖があまり活かされてれていません。いや、記憶力は活かされてはいるんですがその能力を発揮する場面に迫力はないしアッサリしています。
貧乏ゆすりはただの癖でした。

またユンジュは度々正義感が強いという描写がされています。監視班は時に冷酷さを求められる職場で彼女の信念と反する場面がなどもあります。
当然葛藤があって然るべきなんですが、あまりそんな描写はなくいつの間にか克服してしまいました。
班長であるサンジュンはユンジュの正義感に駆られた行動を当然厳しく叱責します。
普通はこの正義と任務遂行の葛藤がいい味付けになるはずでそのための設定なんだとは思いますが、いまいちピンとこない。

裏稼業を営むジェームズの素性も謎。
何故仕事を辞め違っていたのかとか、どうして警察組織を遥かに上回る戦闘能力、諜報能力を持っているのかなど素性が謎過ぎてただのヤバい奴でした。

序盤の「人は見たいものしか見ない」みたいな伏線も別に回収されるわけでもなっく…

感想

もっと心理戦とかあるかなあと期待していましたが純粋なアクション映画でした。
アクション映画はあまり楽しめない私なので韓国のアクション映画は凄いなあ。
という感想しか持つことができませんでした…

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