リンカーン弁護士 感想と考察

映画

リンカーン弁護士

キャラクター

ミック・ハラー

依頼人から金をふんだくる悪徳弁護士。
かなり腕が立つ。

フランク・レヴィン

探偵。

ルイス・ルーレ

金も頭もあるサイコ野郎。

ヴァル

保釈保証業者。
一時的に立て替えて手数料で稼ぐ。
高い保釈金を払った金持ちとミックを仲介する仕事もしている。

あらすじ

暴行とレイプの容疑で逮捕された依頼人ルーレをの弁護を請け負ったミックだったが、ルーレは本物のサイコ野郎だった。
ルーレを弁護していくうちに自らが担当し有罪になった過去依頼人の起こした事件にルーレが関係しており、それが冤罪であったことを知る。

ネタバレ

考察

ミック(弁護士)の葛藤

検事である元妻や相手の検事にぼろくそに言われ無実の罪でマルティネスを監獄へ送り、依頼人ルーレは強姦殺人犯で友人のフランクまでも殺しています。
悪人だろうが何だろうが依頼人は守らなければならない弁護士は大変です。
ルーレは大金持ちで高い知能大胆不敵な性格、加えて平気で嘘をつけて陪審員を欺く演技力もあるサイコ野郎でした。

秘匿特権

たびたび劇中に出てきた秘匿特権。

弁護士と依頼者が交わしたやりとりを秘密にし、裁判の証拠から外すことができる権利。

引用
映画を見てれば分かるんですが、弁護士と依頼人の間で交わされた言葉の証拠能力を失わせることによって正直な意見交換ができるようにする利点があるようです。
ルーレがミックに話した自分が殺人犯であるという告白は真実でしたが、秘匿特権という依頼人の特権によって証拠能力を欠いており罪に問うことができません。

音楽

Kavinsky – Nightcall (Drive Original Movie Soundtrack) (Official Audio)
Marcus Seige White & Big Hollis – Lincoln Lawyer.wmv

他にもいい曲がたくさんありましたが曲名が分かりません。

感想

最後まで息をつかせない展開で目が離せませんでした。
かなり面白かった。
ルーレが冒頭で後ろから殴られたと証言していたのに頭頂部の痛みを訴えていたのは実は伏線でした。意外と細かい。

もしミックが「こいつが犯人だ!さっき自白した!」といってもルーレは秘匿特権に守られて裁かれることはなくマルティネスの無念もはれなかった。そう考えるとミックの正義の貫き方は回りくどいですが正しく、かけた手間こそが彼の正義に対する執念だった。

フランクを殺したのルーレではなく親ばかの母親でしたが、こんなこと言われたら頭にきてその場で殴りますね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました