グラビティ  繰り返される宇宙 感想と考察

映画

グラビティ  繰り返される宇宙

キャラクター

コール

モイラの夫。
刑事。

モイラ

夫コールのことを隠していた船員。

サンダース

情緒不安定なエンジニア。

アトロパ

舞台となる宇宙船。

あらすじ

時間が逆行する空間に閉じ込められた宇宙船アトロパとその乗員がその空間から脱出を試みる。
過去と今と現在が交錯するというアイディアだけの映画。

ネタバレ

考察

デッドゾーン

アトロパが迷い込んだ空間は進めば進むほど時間が遅くなりある地点から時間が逆行してしまうみたいです。
理論上のブラックホールみたいなものだと思います。
外から見るとブラックホールに落ちた宇宙船は中心に近づくにつれて時間が遅れゆっくりと落下しているように見えます。
最終的に光(情報)も抜け出せない外部と完全に遮断された空間へ落ちていくとされています。

アトロパが迷い込んだのは小さなブラックホールで観測不可能な事象の地平面に落下し時間が逆行してしまったのかもしれません。

サンダースの錯乱

船長ぶち殺すほど錯乱していたサンダースが突如として正気を取り戻したのは納得がいきません。
あれだけコールに殺されるという妄想に取りつかれて殺人まで起こしていたのに豹変し「システムのコアにいこう!」。
それはねえだろ。

その後もコンピューターを操作しコントロールルームから冷静な面持ちで戻りながら「システムが戻る」直後「システムは俺が見ているから行け!」
いやいや、どうな情緒してんだよお前。
最後はコールと仲良く「このマシンの性能を見せてやろうぜ!」

ループの原因もこいつな気がします。

ループ

惑星の輪っかを形成するほど失敗を繰り返し何度も世界をループしていたアトロパの乗員達なんですが、最後はモイラだけがデッドゾーンを抜け出すことに成功しループを阻止しました。

なので最後のコールはなんのこっちゃ分からんわけです。

感想

乗員3人とコールの4人だけの登場人物に短い時間のシンプルな映画です。
デッドゾーンの設定やループの細かい伏線はなく、ループの原因は不明でどうして今回だけループを抜けられたのかの説明はありません。
サンダースの情緒不安定っぷりは宇宙船の乗員には相応しくありません。

惑星の輪っかが全部脱出船でしたってのを思いついただけで作った映画だと思えてしまいました。
多分そうだと思います。

コメント

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