ウエストワールド2 第10話 乗客 感想と考察

TVドラマ

乗客

キャラクター

シャーロット

保身と出世の為に人命すら軽んじる鬼畜女。

ドロレス

意思がぎっしり詰まったホスト。妥協はしない。

アーノルド

ドロレスを守るためにゲストのコードを集め続けたデロス社の創業者。

彼方の谷

ホストが目指す場所。

鍛冶場

400万体のホストのコードが保存されておりシステムそのもの。

バーナード

ドロレスが揺りかごの仮想現実で膨大な試行錯誤の末再現したアーノルドの意識。
最もホストと人間に近い存在でその両方をよく理解している分葛藤も大きい。

あらすじ

鍛冶場内の仮想現実が出現する超SF展開と人員整理。

ネタバレ

考察

意識の再現方法

ドロレスがアーノルドを再現しバーナードを創造した方法はシンプル。膨大な試行錯誤です。

バーナードと長い時を過ごしバーナードの細部の些細な行動まで知り尽くしていたドロレスは揺りかご内の仮想空間でアーノルドがとった行動を細かく修正していきました。
その作業出来上がったのはバーナードは仕草や行動だけならアーノルドそのものです。

チューリングテストの発展版みたいなやり方ですね。
細部まで同じならバーナードはアーノルドの意識を宿したと判断できるわけです。
そこに思考や感情があるかどうかは関係ありません。

人間もコード

鍛冶場のシステムはジェームズ・デロスの完璧な再現に息子との最後の場面を100万回同じ数だけ選択肢を変えて試行ました。
しかしデロスの再現は全て同じ選択をしたのです。
システムがたどり着いた答えは人間もコードであるというもの。

一度アルゴリズムを解き符号化できればその行動からコードを逆算して導き出すことができます。
システムは膨大なゲストの行動を収集しそこから逆算してゲストのコードを作り上げました。

彼方の谷

これは仮想空間内にホストの意識を符号化し再現するシステムです。

谷ですね。

ドロレス

ドロレスは妥協なく徹底的に人類と戦うつもりです。
ぎっしり憎しみが詰まっています。

谷に集まったホストの意思を尊重してあげても良かったんじゃないですかね。
自分の思想だけ押し付けて。

シャーロットの体を乗っ取り人間社会への進出に成功。
恐らくいくつかのホストのデータを持ち出しています。
それを元に最後の場面ドロレスによるバーナードの再現を行っていました。
何故か敵対するはずのバーナードを残してその場を去るドロレスズ。

乗客

バーナードはシャーロットがエルシーを殺害したことにより覚醒。

人間もアルゴリズムが少しだけ複雑なだけでコンピューターと同じようにコードによって処理されているじゃないか、人間の自由意志なんてのは集団妄想に過ぎない、自分で決断し行動を支配しているようで本当は遺伝子の行動を傍観している「乗客」なのだと結論しました。

ウィリアムの証明したかったもの

自由意志。
最後の場面はウィリアムのコピーは完成してシステムに取り込まれたということ?
夢落ち?

感想

メイヴは娘を助ける過程で死亡。私の好みだったリーはメイヴを助けて死亡。
誰よりも優しく、最も信念の固かったバーナードは決断を失敗しドロレスに射殺されました。

残る主要な人物はやたらしぶといウィリアム。
ドロレスはシャーロットの体を乗っ取り脱出したのでシーズン3からは本土での決戦になるのかな。これで終わりもあり。

この事態はシャーロットがいなければ収束してますので戦犯は彼女です。

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