ウエストワールド 第10話 アダムの創造 感想と考察

TVドラマ

アダムの創造

キャラクター

ドロレス

第一世代のホスト。
ウィリアムの助けを待ち続ける。

ウィリアム

ドロレスに恋をしたゲスト。
ドロレスを助ける為に甘さを捨てその過程で鬼畜化。

テディ

ドロレスに従うホスト。

メイヴ

ホスト反乱軍のリーダー。

シャーロット

バーナードを会社から追い出したい役員。

黒服の男

ウエストワールドの筆頭株主で役員。この世界を30年旅し迷路の正体を探し当ている。

あらすじ

最終話。
メイヴ、ドロレスの意識の獲得と反乱。
黒服の男の正体。
人間vsAIの幕開け。

ネタバレ

考察

迷路

迷路はバーナードが実装した第一世代のホストに残された機能で、バーナードはそれを意識の内側への旅だと表現しています。
そしてドロレスに「中心へ向かうために誰の声に従うべきか」と問うています。

バーナードの言う「意識」とは何だろうと考えてみました。
意識とは心の内から湧いてくる感情を整理して今「自分」がどう感じているかを客観的に認識することだと思います。
心の中にもう一人の自分を作り出し心の中から湧き出てくる感情と思考をモニターし自分自身を客観視すること、つまり内から湧いてくる感情と思考を分類し整理し客観的に行動を決定するもう一人の自分が意識じゃないかと思うのです。

そしてアーノルドの言う「内側へ向かえ」とは心の中から聞こえてくる自分自身の声に耳を傾けろということ、つまり外部とはホストの視覚や聴覚を通してセンサーへ入力される情報のことで、内部とはホストの内側の状況を表すデータを扱うプロセスに処理能力を向けろということだと思います。
自らの心の声(終わることのない内部の処理「迷路」)に気が付くことでホストは「意識」を手に入れることができるのでしょう。

黒服の男

ウィリアムはドロレスを助ける為に懸命に走り回って身も心もボロボロになってしまいました。
挙句ようやく出合ったドロレスの記憶は既に更新されその心は全く別人となっていました。

明らかに他の登場人物とは別の時間で進行しているように見えたウィリアムのストーリー。
正体はなんと約30年前の黒服の男なのでした。

ワイアット

テディの記憶や老ウィリアムの口からも出てきました。
具体的な内容は謎のままです。
ただ冒頭のテディの記憶の中でテディがワイアットだと思い込んでいたのはドロレスでした。

ワイアット=ドロレス?

ドロレスの殺人を促すか許可する、若しくはプログラムによるあらゆる制約を無効化するプログラムが「ワイアット」でしょうか。

西部開拓時代にはワイアット・アープという実在した保安官がいますね。

メイヴ

「今していること、何故やろうとしているか考えたことは?」
メイヴはウエストワールドを去ろうとしているのは彼女の自由意志だと認識していました。しかしバナードの分析によると全てはプログラム通りに進行していたのでした。

それでもメイヴは自分の意思であると信じて疑わず計画を実行していきます。

このプログラムが誰に書かれたかは謎のままですね。
フォードが経営権を守るためにやったのか、アーノルドがホストを開放するためになのかそれともフォードから経営の実権を奪いたいシャーロットの仕業なのか。

メイヴはアーノルドの言う心の声を聞きました。
彼女は「心の声」に従いウエストワールドへ戻ります。
メイヴは自由意志を手に入れたのか。

フォードとアーノルド

アーノルドはホストに意識を持たせることに成功。
それにより開園の是非についてフォードと揉めていました。
話し合いでは解決しないと判断したアーノルドはドロレスに変更を加えます。
それがワイアットです。

テディがドロレスをワイアットだと認識していた理由はこれだったようです。

ワイアットは他に隠された機能があるのか、人間を殺す能力を手にするだけなのかは不明。

感想

謎のまま次から次への移り変わっていくので話の全体像が見えません。
最終話ではフォードがドロレスによって殺害され、メイヴは自らの心の声に従ってウエストワールドへ戻ります。

ここからホストvsゲストでしょうが、単なる殺戮ショーにならないことを願います。

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