映画ドラえもん のび太と鉄人兵団 感想と考察

アニメ

のび太と鉄人兵団

キャラクター

リルル

美少女型ロボット。

ザンダクロス

ドラえもんが名付けた鉄人兵団の大型ロボットの名前。
正式名称は「ジュド」。

ジュド

ボーリング玉型のAI。
ドラえもんにより改造された。

ミクロス

スネ夫のラジコンロボット。
ドラえもんが簡単な人工知能を搭載した。

鉄人兵団

地球侵略をもくろむロボット軍団。

あらすじ

のび太が偶然拾ったボーリング玉によってロボット(人工知能)との戦いに巻き込まれる。

ネタバレ

考察

鉄人兵団の社会構造

先遣隊となり基地を作っていたロボットたちは見たところ形態にそれぞれ役割を持たせられている様子で目的に合わせた知性を与えられているようです。
一番前の画像の鳥のようなロボットは偵察や簡単な戦闘ができるみたいですが、ミクロスを味方のロボットと勘違いするなど認知機能はそれほど高くはなさそうです。

一方でリルルやジュドなど鉄人兵団本隊となるロボットは高度に組織化され非常に高い知性を有しています。
組織内で戦闘を行うロボットと命令を出していたロボットは明らかに形態が異なりそれぞれの役割の為に形が作られているように見えます。

鉄人兵団の歴史

メカトピアに人間はいません。
地球人が生まれるより以前、銀河のある場所で栄えた人間の文明がありました。
しかし「神」はその文明の人間たちのわがままで欲張りで憎み合い殺し合う姿に嫌気がさしました。
そして別の惑星にメカトピアの祖となる「アム」と「イム」という対のロボットを作りました。
しかし彼らに作り出されたロボット達の中にも人間のような社会階級が出来上がり、支配層と被支配層に分かれてしまいました。
大きな戦争によって被支配層は権利を取り戻しましたがメカトピアは労働力が不足する事態に陥りました。
そのためメカトピアは新たな労働力として人類を利用しようと考え侵略を開始しました。
人類史に近いですね。

上記の場面から考えるに奴隷制は終わっていないような…
それにワープ航法まで開発しているメカトピアのロボットが文明レベルで見れば地球の人間なんて原始人です。
文明レベルのかなり劣る人間の奴隷が必要な仕事って何でしょうか。
掃除とか?

ちょっと思いつきません。

感想

ラストは最高に感動的でした。音楽とリルルの相乗効果が…
リルルは地球でしずかちゃんとの友情とのび太への恋を初めて知ったのでしょう。
そしてのび太としずかちゃんを救うために自らを犠牲に。まるで人間のような行動です。

最後の「メカトピアは今どうなっているんだろう…」ってのび太のセリフも良かった。
生まれ変わって地球に来ていたリルル。
彼女の魂にはのび太としずかちゃんへの想いが深く刻まれていました。

不気味な鉄人兵団の中のリルルが非常にいい味付けになっています。
これは名作ですね。

わたしが不思議

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