禁じられない遊び
キャラクター
東金朔夜
史上最高のサイコパスを記録した執行官。
鹿矛囲桐斗
「シビュラよ、お前を裁くまでもう少しだ」
シビュラシステムの秩序を破壊しようとするテロリスト。
酒々井水絵
鹿矛囲桐斗に誘拐された監視官。
あらすじ
ネタバレ
考察
事件概要
前回の続き。
犯罪を犯しても色相が濁らない犯罪の背景に迫る。
ゲームと軍事ドローン
ゲームと同期させることでサイコパスを変化させずに市民に殺戮を行わせました。
ゲームとは言え銃を使ってキャラクターを攻撃したらサイコパスは濁らないのかなあ。
実際の銃を持って的を狙った時と動物を狙った時、そして人間に向ける時の違いってなんだろう。
発砲するつもりがなければサイコパスは濁らないのか。
そうだとすればどうやって意志という全く主観的なものを判断しているのか。
心拍数やその波形を詳細に分析して計算しているとすれば、じゃあその計測可能な要素はどうやって特定したのか。
もし同じような結果だけを出力するだけの機械を作った場合、その機械に意志があることになるのか。
軍事ドローンの実験場にあった体のパーツ
あの代議士は偽物だとか言っていたので、見た目はそっくりに皮膚をくっつけたんでしょう。
見た目を完璧に作り変えられたら世界変わりますよね。
今後、技術の発達で生身の身体はまだしも映像は合成とCGで本物と見分けのつかない映像が作れると思います。
それも近い将来。
ウィル・スミスが主演の映画「ジェミニマン」ウィル・スミスが現在のウィル・スミスとCGによって作られた若い姿のウィル・スミスの2役を演じています。
かなり精巧なCGでした。
もし、例えばトランプや金正恩などをCGで作りyoutubeなどで流したとしても本物と見分けはつかないと思います。
そう考えるとメディアリテラシーという言葉の価値が高まりそうですよね。
感想
やっぱりサイコパスは何なのかの説明がもっと欲しい。
なにも分からないままだと疑問とか膨らむし矛盾とか考えてしまいます。
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