西遊記〜はじまりのはじまり〜 感想と考察

映画

西遊記〜はじまりのはじまり〜

キャラクター

玄奘

主人公。
妖怪ハンター。暴力を嫌う。

凄腕の妖怪ハンター。
金の腕輪を武器として使う。
多分原作には登場しないオリジナルキャラクター。

沙悟浄

水の妖怪。見た目は魚と猫っぽい何かを掛け合わせた感じ。

猪八戒

豚の怪物。
妻をイケメンに寝取られ殺害された。
その恨みを晴らすため面食いの女を襲う。

孫悟空

仏に洞穴に500年閉じ込められた猿の妖怪。
道教の神でまたの名を斉天大聖。

妖怪ハンター

妖怪退治を生業としていて退治した妖怪によって賞金が与えられる。

あらすじ

西遊記のはじまりのはじまり、まんまです。
西遊記自体は知らなくても楽しめます。

ネタバレ

考察

玄奘三蔵

古代インドのゴータマシッダールタ(釈迦)が開祖となる仏教を学び中国へ伝えた人物。
サンスクリットで書かれた経典を中国語に訳すことでその余生を送ったようです。
彼が「西遊記」の三蔵法師のモデルとなりました。

西遊記

西遊記の最古の記録をを調べると「朴通事諺解」の1677年ということです。
350年以上の間人々を魅了し続ける超ロングセラーです。
これだけ古い小説なので作者も諸説あり不明なようです。

玄奘三蔵の天竺(インド)への旅をモデルとして作られているようですが、史実とはほとんど関係のない娯楽小説。
私はこれを小学生の時学校の図書館で借りて夢中で読んだ記憶があります。

孫悟空

劇中に登場キャラクターの説明がすくなかったので補足します。
まずは孫悟空。
自称「斉天大聖」と名乗ります。意味は天に等しい存在。
かなり強い妖怪で天界で大暴れし最後は釈迦如来によって五行山に500年封印されていました。

変化の術を得意として空飛ぶ雲「觔斗雲」を乗りこなします。
自在に伸び縮みさせられる如意棒を耳の中に隠し持っています。

昔読んだ本で孫悟空が天界で大暴れする場面に滅茶苦茶興奮した覚えがありますね。

沙悟浄

天帝のたからを誤って壊した罪により天界から追放された妖怪。

鞭打ち800回の刑を受けて下界に落とされ、さらに7日に1度は鋭い剣を飛ばして脇腹を貫くという罰を受け続け、飢えと寒さから三千里もあるという弱水の流沙河で人を喰らう妖仙となった。

wikiの引用ですが天帝やりすぎ。
天帝というからには何も言わず許してやる度量を見せてほしいものです。

猪八戒

天界の水軍を指揮する天蓬元帥。
偉い人の妻に言い寄って天界を追われたようです。
心改め生まれ変わるために母体を探して間違えて豚の胎内へ。

その後人を食う妖怪へ。

沙悟浄と比べて仕打ち軽くない?
猪八戒の方が厳罰受けて然るべきだし、過失で豚の胎内に入ったくせに母親を食い破る始末。
その後人を食うようになってるので全く反省していないことが分かります。

ミュージカル風

ミュージカル風の映画ですね。
キャラクターもアニメの登場人物のような容姿と演技です。
シリアスな感じは一切ありませんが、妖怪が人間を殺す場面や孫悟空の戦闘シーンは迫力があります。

感想

子供の頃に興奮して読んで西遊記は面白いというイメージしか持っていまんでしたが、十分楽しめました。
ミュージカル風の映画を受け付けない人には微妙化もしれませんが、笑えますね。
ジャッキーチェン映画の雰囲気があります。

子供の頃呼んだあの本をもう一度読みたいのですがどんな本だったのか思い出せない…


西遊記〈上〉 (岩波少年文庫)

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