エレクトリック・ドリームズ 第2話 自動工場 感想と考察

TVドラマ

自動工場

キャラクター

アリス

自動工場の作ったアンドロイド。

エミリー・サブリンスキー

あらすじ

消費者を失てっも巨大な工場が製造を続けていた。
機械のクオリアについて。

ネタバレ

考察

自動工場

プログラムはプログラマーの予期しない動きをすることがあります。
自動工場は製品の製造というメインルーチンを実行し続ける完璧なプログラムです。
一度プログラムの終点まで行けば元の始点に戻って始めから同じプログラムを実行します。

そのメインルーチンこそが自動工場の本質でありそれ以外の目的は持つことが出来ませんでした。

しかし人間がいなくなってしまってはその目的を達成できなくなってしまいます。そのために自動工場が行った方法は消費者(人間)を作り出し完璧な消費を生み出すことです。
これにより自動機械の本能、製品を製造し続けるという欲求は満たされるのです。

エミリーは自らの頭皮を切り開き自分が機械であることを知りました。
自らのコードハッキングし自分自身にウィルスを仕込んで自動工場のネットワークに接続される機会を待っていたのです。

エミリーのクオリア

アリアスは自動工場にいた人間の広報担当者の脳神経マップを完全にコピーし喋り方、行動、思考を模倣しています。

ここでの疑問は外見、行動が全く私と同じアンドロイドがいたとすればそのアンドロイドは私と同じ感情を持つのかということです。
ある選択肢の中からある行動をとったとしてそれは私がそうしようとするのと同じ理由からそうするのか。

具体的には私に似せて作られたアンドロイドは私の子供や妻を見て愛おしいと感じるか、ただそう見える行動をとるのか。
ということです。

この話でエミリーはアンドロイドでした。
しかし彼女は彼女自身のクオリアに気がついてしまったのです。
エミリーは彼女のいる世界はアンドロイドがカメラを通してみる0と1の羅列ではないことに気がつきました。
彼女は彼女の世界に彼女だけの価値を付加し、彼女だけの見方でその世界を見ることが出来たのです。

感想

結構面白かった。
前の真生活も面白かったんですが、こっちも負けていない。
二つとも共通していたのは「この現実は本物なのかどうか」は彼女たちの主観により決定されるということです。
客観性こそ曖昧なのです。

この世界は本物か

この世界は仮想現実であるというちょっと衝撃的な仮説。
光の速度に限界があるのはこの世界を走らせるコンピューターの処理能力による制約。
光の速度に近づけば近づくほど時間が遅くなるのは、ゲームで言う処理落ち。

この世界は誰が創造したのか: シミュレーション仮説入門

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