攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG 第26話(最終話) 憂国への帰還 ENDLESS∞GIG 考察と感想

アニメ
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憂国への帰還 ENDLESS∞GIG

感想

タチコマ

並列化された個性を持つAI。
命令を無視して「意思」を実行できる高度な知性を持つ。

あらすじ

タチコマ、9課、合田のエンディング。

ネタバレ

考察

事件概要

クゼは彼の電脳に接続している難民のゴーストをネットにアップロードを試みる。
タチコマは少佐の命令に逆らい米帝のミサイルの軌道上にハッキングした人工衛星を集め妨害を試みる。

紙の計算に意識は宿るか

クゼはゴーストをネットにアップロードしようとしました。
しかしゴーストをアップロードしてもそれはあくまでデータです。
もしもゴースト(意識)が計算できるなら、それは紙の上にも宿るのでしょうか。
その紙の上の計算は自分の存在を理解し自分を自分だと認識することができるのでしょうか。

意識は客観的な観測が不可能なもので、主観しかそれを証明するものがありません。
自分以外の人間にも意識があるように見えますが、そう見えるだけなのかもしれないのです。
私が今あると感じている意識はそれがあると錯覚しているだけで、脳の電気信号に過ぎないのでしょうか。

宇宙が生まれる前の世界、過去の出来事、観測可能な宇宙の外側、観測する前の量子、ダークマターのようにこの宇宙の物質と干渉しない物質、自由意志。
これら客観的に証明できないというだけで存在しないといえるでしょうか。

今の科学はこの世界と相互作用しないものや観測する前の状態は知ることが出来ません。

意識のように曖昧で主観的な体験を突き詰めた先にあるのは、始まりも終わりも大きさも境界も結果も原因も過程もない、あらゆるものが存在する故に何も存在しない世界があるような気がします。

感想

タチコマ…こんなに泣けるなんて。
ほんと、よくできたアニメだ。
アクションも知性も刺激されてゾクゾクする。
それにこんな感動的なエンディングを用意しているなんて。
これは色褪せることのない不朽の名作だ。

「あらそう、なら死になさい」
タチコマの仇だ。

この話の最後が士郎正宗原作漫画の最初の話に繋がりフチコマの誕生に繋がるのか。
鳥肌が止まらない。本当に本当に面白かった。
音楽、ストーリー、テーマ。完全無欠のアニメ。
こんなに面白いアニメは…唯一無二。

攻殻機動隊をもっと理解するために

攻殻機動隊で出てくる「MIME」や「ガイア理論」。
「人形遣い」や「スタンド・アロン・コンプレックス」、「個別の11人」。
下記の本を読めば攻殻機動隊の根底に流れる本質が理解できます。

攻殻機動隊の原点

攻殻機動隊の原点。
これを読まずして攻殻機動隊は語れない。

アニメ 攻殻機動隊
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