攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第16話 心の隙間 Ag2O 感想と考察

アニメ
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心の隙間 Ag2O

キャラクター

パブロ・ザイツェフ

格闘の達人。軍の格闘教官。

あらすじ

バトーのザイツェフへの憧れと友情を描く。

ネタバレ

考察

事件概要

スパイ容疑のかけられたパブロ・ザイツェフの潜入調査にバトーが派遣される。

ザイツェフとバトーの友情

バトーは憧れであったザイツェフが一度の敗戦によってその輝かしいキャリアを棒に振ったことが許せなかったのだと思います。
バトーも当時はボクシングのチャンピオンを目指していたのかもしれません。
しかしどれだけ努力してもザイツェフの頂には届かなかった。

「かまわねえよ。あんたは情報部なみに忙しいみたいだからな」とバトーは感情を露わにします。
潜入捜査以上にザイツェフへの憧れを払拭することを望みました。
だからこそ「情けねぇ」と罵り、ボクシングでの決着を望んだのでしょう。

義体の隙

バトーは憧れもあってザイツェフの技に興味を示しました。
ファンとしてその技を体験してみたかった。
ただのカウンターパンチなんですが、義体の隙という表現をされていました。
義体の隙とはなんだと考えてみました。

例えばですが人間の意識というのは連続して続いているように感じますが、実際には不連続で断続しています。
蛍光灯は本当は点いたり消えたりしているのですが、普通はそれを感じられません。点滅が人間の意識のサイクルより速いからです。

古くなってくると周波数が落ちて人間もそれを感じることができます。
蛍光灯の点滅が意識のサイクルより遅くなってタイミングが同期するのです。

知覚と知覚の間にはごく短い断絶があり、脳がその断絶を勝手に補って感覚的な連続性を持たせてくれています。

義体の隙というのは電脳のこの隙間にパンチを滑り込ませてエラーを引き起こすことではないかと思います。
エラーが処理しきれず強制的にOSをシャットダウン、再起動までの間は意識がなくなる。

感想

バトーの魅力で充ちた話です。
少佐と遜色ない電脳戦のスキルに少佐を上回る義体。
でも少し感情的で任務にそれを持ち込んでしまいますが、それも含めてバトーの魅力なんですよね。

攻殻機動隊をもっと理解するために

攻殻機動隊で出てくる「MIME」や「ガイア理論」。
「人形遣い」や「スタンド・アロン・コンプレックス」、「個別の11人」。
下記の本を読めば攻殻機動隊の根底に流れる本質が理解できます。

攻殻機動隊の原点

攻殻機動隊の原点。
これを読まずして攻殻機動隊は語れない。

アニメ 攻殻機動隊
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