攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第05話 マネキドリは謡う DECOY 考察と感想

アニメ

マネキドリは謡う DECOY

キャラクター

ナナオ・A

人類解放戦線の「緑の党」に入党。逮捕歴あり。その後は身分を隠し生活していた。
特捜が笑い男事件の最重要参考人としてマークしている民間のプログラマー。

あらすじ

笑い男事件の発端となる事件の紹介となっています。
事件の概要は断片化され全容はまだまだ分かりません。

ネタバレ

考察

事件概要

前回の警視総監暗殺を仄めかすような笑い男の発言を受けて9課が各機関と連携して捜査を開始。

荒巻の推理

インターセプター事件が明るみになろうとしていた段階で突然ナナオ・Aを笑い男事件の犯人とする状況証拠が次々と発見されました。
荒巻は囮にしか見えないナナオ・Aを特捜が犯人だと決めつけていることに違和感を覚え9課で独自に捜査を開始、イシカワの捜査によりナナオ・Aを犯人とする証言が電警や特捜部を欺くほど巧妙に捏造されたものであることが判明しました。

荒巻は警察内部で笑い男事件に関する秘密工作が続けられている何らかの理由があると判断し更なる追及を9課に課します。

最初の笑い男事件概要

2024年4月3日。
2日前から既に発生していたにも関わらず報道管制がかけられ隠蔽されていた誘拐事件が笑い男の電波ジャックにより明るみになります。

誘拐犯自らメディアの前にセラノ社長を連れて現れその場でセラノ社長を脅迫、何らかの秘密をセラノ社長の口から直接暴こうとします。
犯人はこの時にカメラ、通行人全ての目撃者の視界をハッキングするという離れ技を披露。

その後、笑い男とされる人物はセラノゲノミクスの製造ラインへ致死性のプログラムを混入させ同社を脅迫。
セラノの株価は暴落しセラノは多大な経済的損失を被りました。
その後マイクロマシン関連の会社への脅迫は続きこの一連の事件を笑い男事件と呼ぶようになった。

発端となるセラノ社長を脅迫した犯人と企業脅迫した犯人ではその手段、思想、目的が大きく異なっていたことがメディアにより議論されていたが結局未解決事件となっていた。

「定時連絡のノイズは断片化された遅効性ウイルス」

定時連絡というにはあの場にいた警護の捜査員に発信されたものです。
捜査員同士の通信や命令を送受信するための暗号化された回線だと思われます。

遅効性というのは詳しくは分かりませんので推測になります。
捜査員の定時連絡用の通信回線に断片化したウイルスを暗号化して複数回に分けて送信、これにより捜査員の電脳にあるウィルスソフトの検閲を潜り抜け、電脳に全てにファイルを保存、断片化されたそれが全て揃ったところで暗号キーで複合し実行。
つまりこの通信を受信している側の人間の誰かが鍵を持っている必要があり警察側に協力者がいるということです。
次の話にも続きになってしまうんですが、捜査員全員が同時にこのウィルスに感染し発症しました。
つまり可能性として考えられるのは捜査員全員が鍵を持っていて同時に複合化した、もしくはより高い権限を持っている指揮官クラスがその権限により捜査員に仕込まれたウイルスを複合化しウイルスを実行したことが考えられます。
少佐もそう言っていました。

しかし前者はとても考えにくいですね。
捜査員全員が協力者で同時に自らの体をウイルスに明け渡すでしょうか。
なので指揮官の誰かがナナオ・Aに協力しているということになります。

感想

これは事件の概要で次回の分も先取りしてしまいました。
この話は笑い男事件という現象の一端に過ぎません。

警察組織の思惑や独立した個が複雑に絡み合い実体のない犯人を作り出していきます。

攻殻機動隊をもっと理解するために

攻殻機動隊で出てくる「MIME」や「ガイア理論」。
「人形遣い」や「スタンド・アロン・コンプレックス」、「個別の11人」。
下記の本を読めば攻殻機動隊の根底に流れる本質が理解できます。

攻殻機動隊の原点

攻殻機動隊の原点。
これを読まずして攻殻機動隊は語れない。

アニメ 攻殻機動隊
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