万引き家族 考察と感想 まとまりはない、ただただ暗くなる映画

映画

万引き家族

キャラクター

柴田治

父親。

柴田信代

母親。

柴田亜紀

高校生の長女。

柴田祥太

長男。

ゆり

次女。

柴田初枝

治の母親。

あらすじ

社会問題を詰め込んで取り合えず考えさせる映画。
エンタメではないのでオチも特になし。

ネタバレ

考察

家族構成がやばすぎる

血のつながりがあるのは治と初枝だけで、後は誘拐してきた子供二人。
亜紀は一応初枝の元夫の血を引いているので治と繋がってるのかな?

万引きというタイトルがついていますが、誘拐というさらにやばい犯罪の前にかすみますね。
それ以外にも死体遺棄に器物損壊、窃盗、年金の詐取と何でもござれです。

とりあえず身近にある犯罪を詰め込んでいます。

もう少しエンタメにしてくれ

作風だと言ってしまえばそれまでですが、もう少し面白さも欲しい。

全体として何かメッセージがあるわけではなく、個々の問題を見た人が勝手に考えればいいという感じで終わり方も唐突です。
登場人物間のちぐはぐな絆。みんながみんな同じような家族としての絆を感じているのではなく、それぞれがそれぞれの利害関係をもっています。
意志が通い合うこともないし、本当の気持ちはお互いに一切分からず仕舞い。

だらだらと犯罪集団の日常とそれに伴う情緒を描いているだけでリアルと言えばリアルです。
「ほら泣いて」とか「怒って!」みたいな製作者側の意図は感じない点は良かったですね。

役者の演技力は凄い

もうこれだけは本当にすごいと感じました。
子役のゆり役の佐々木みゆちゃんは髪を切って柴田家の仲間入りをする前と後の微妙な役を完璧に演じています。

感想

日本の社会問題、と家族やその在り方について詰め込んでいいます。
色んな問題提起はしてきますが解決はせずまとまりは感じません。
エンタメとは言えず見た人が自由にその問題と向き合えばいいと思いますが、それだけで終わりです。
見終わった後に嫌な気持ちが残るだけでした。


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