ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 感想と考察 人間いない方が楽しめそう

映画

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

キャラクター

マーク

ゴジラに息子を奪われた。

エマ

マークの夫。息子を奪われ思想が歪んでしまった。

マディソン

マークとエマの娘。

ジョナ・アラン

人類の文明を原始時代に戻すという歪んだ思想を持つ男。

タイタン

怪獣の総称。

モナーク

秘密裏に結成された怪獣を管理する政府組織。

オルカ

タイタンとコミュニケーションをとる機械。

あらすじ

前作ゴジラの続き。
ゴジラが去った世界各地で様々な怪獣が発見された。
その中のギドラの目覚めに呼応して各地の怪獣が暴れ始める。

ネタバレ

考察

ファンに嬉しい演出

結構日本ゴジラのファンに優しい内容になっています。
日本のゴジラに登場するモスラを操る小美人風の双子の女性が写真の中に登場したり、ゴジラとギドラを殲滅するための兵器の名称が「オキシジェンデストロイヤー」であったりファンなら「おお」となる演出が多くありました。
反面ファンに媚びすぎともいえるかもしれず、日本のゴジラシリーズを見ていない層にはピンとこないかもしれません。
まあでもそんなに重要な場面でもないし重要なら後々説明されると思うので知らなくくても問題はないかな。

オキシジェンデストロイヤーが伏線なら、この兵器の使用によって最強の敵デストロイアが生まれてくるはずですね。

ゴジラはのろのろ動く怪物ではなく機敏にしっかり格闘戦をこなします。
ラドンvsモスラの格闘やラドンvs人間の空中戦には迫力とロマンがあります。

ストーリー

人間側

エマの思想はこの地球は人類によって破壊されている、地球は環境を正常に戻すホメオスタシスとしてタイタンと共存している。
だからタイタンを呼び覚まして彼らと共存する世界を作り上げる。
ということらしいです。
この思想が息子のアンドリューをゴジラに殺されたからなのかエマがもともとそれを持っていたのかは分かりません。
多分前者だと思われます。

エマはジョナと協力して人類の文明を後退させようとする。
それを止めるモナーク。

タイタン側

宇宙生物として地球の外側からやって来たギドラとゴジラは太古の昔から地球の覇権を争っていたが地球環境の変化により休眠。
しかし人間の手によって呼び覚まされた彼らはもう一度覇権を争って戦う。

古代の遺跡やドラゴンや竜の伝承をゴジラやギドラになぞらえて説得力のようなものを持たせようとします。

地球空洞説、アトランティス

ゴジラを追っていく過程で海底にある古代都市を発見します。
劇中で明言されていませんが、おそらくアトランティスだと思われます。
ゴジラはそこを巣としており、活動の拠点としていました。
弱った体を休めたり放射線を摂取したりと古代文明が使用していた放射線の名残があるのかもしれません。

他にもゴジラが地球のどこへでも瞬時に移動できる海底トンネルがあるようで、「地球空洞説」も飛び出しました。
このシリーズに関係ないかもしれませんが、この映画監督の趣向がなんとなく分かりました。都市伝説とか古代文明とか好きなんだと思います。

エンドロール後

ゴジラに切断されたギドラの首をジョナが手に入れます。
後のメカキングギドラへの伏線だと思われます。

無敵のゴジラ

前作のゴジラは地球の放射線量が低いので空腹状態という設定のようですが、今作ではフルパワーのゴジラが見られます。

海底で核爆弾から放射線を摂取したゴジラはもう無敵です。
体内の核反応による衝撃波でギドラを完全に焼き払う姿は「ゴジラvsデストロイア」のバーニングゴジラのようでした。

音楽

Godzilla KOTM – Main Title – Bear McCreary (Official Video)

音楽が壮大で迫力あるものにアレンジされています。
それにしても何で般若心経なだろう。日本ぽさなのかな。

感想

感想で言えば怪獣同士の対決や人類の最先端兵器との戦いは迫力があり、映画館で見る価値がありあます。
それにゴジラファンへのリスペクトを欠かない演出も多かったのでゴジラファンでも納得するんじゃないかと思います。
人間がピンチになる度に登場するゴジラには熱くなりました。

でも一つ気になるのは怪獣同士の対決の場面で人間のドラマが始まってしまって熱くなったところで冷まされてしまうところですね。
その人間のドラマが面白いならいいですが、ストーリーに関しては正直面白いとは言えないんですよね。

次はコングとメカキングギドラの伏線もありました。
コングがゴジラに勝てるとは到底思えませんが…

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