トランス・ワールド 感想と考察 奇妙な森に散りばめられる真実

SF

トランス・ワールド

キャラクター

サマンサ

夫を追って森に迷い込んだ女性。

トム

サマンサより先に森に迷い込んだイケメン。

ジョディ

森に迷い込んだ悪党。

ハンス

ドイツ兵。

あらすじ

奇妙な森に迷い込んだ3人の男女は脱出のために力を合わせる。
少しづつ分かってくる奇妙な森と三人の共通点に森を脱出する手掛かりが。

ネタバレ

考察

掘り出し物的なB級

あくまでB級のクオリティーです。傑作ってわけでもないですが、まあまあ面白い。気になるなら見てみるといいかなあという程度。損はしないと思います。
基本的に淡々とじっくり進行していくし登場人物もほとんどいないので、登場人物と一緒に謎に挑戦する感じです。
私は鑑賞しながら「オチはこうかな?」と考えるのが好きなので十分楽しめました。
推論して楽しむ映画です。

自然な伏線回収

サマンサの乗っていた古臭い車にかなり古臭い服装、ジョディーの服装も化粧も懐かしい雰囲気。
この物語の舞台である森を探検しながら少しづつ伏線を回収していきます。
B級映画でよくある風呂敷広げたまんま終わるということはないですね。

でもほとんど見た人の推論の通り進んでいったと思います。
もう少し裏をかいたりミスリードするような伏線があった方が楽しめたかなあ。

人生は少しの掛け違いで大きく変わってしまう

サマンサとジョディー、トムは森の中の夢で自分自身の結末を見ます。それは全員が不幸の中で死んでしまうというものです。

結局救われたハンスはその後大きな資産を築いたようで3人は幸せに暮らしたみたいです。
この話は何が言いたいのかと考えてみると、人生ってのは少しの掛け違いで大きく変わってしまうってことなんだと思います。
人生って年をとればとるほど込み入ってどんどん複雑になっていきます。
それぞれの行動の相互作用の効果はどんどん膨らんでいって、予想もつきません。
もっとシンプルに生きたいなあ。

ところでサマンサの夫は…

サマンサの夫は森に迷い込んで助けを呼びにいくんですが、帰ってきません。
彼はどこへ行ったんだろうか…

感想

伏線回収も急ぎ過ぎず、程よい感じで進んでいくので理解しやすくシンプルにまとまっています。
ただしやっぱり低予算なので派手さや映像自体の質は低いです。
あまり期待せずに見た方が楽しめる映画でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました