クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜 考察と感想 マサオファン歓喜

アニメ

クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜

あらすじ

ブラックパンダラーメンにより凶暴化した大人が街に溢れる。
カンフーの達人と春日部防衛隊が陰謀を阻止するために立ち上がる。

キャラクター

タマ・ラン

春日部防衛隊と一緒にカンフーの修行をする師匠の一番弟子。

師匠

ぷにぷに拳の達人。
秘孔を突かれパンツー丸見えしかできない体になる。

ブラックパンダラーメン

食べた人や動物を凶暴化させるラーメン。

ドン・パンパン

ブラックパンダラーメンを経営しアイヤータウンを牛耳る。

アイヤータウン

春日部にある中華街。

ヘイヘイ

黒いパンダ。

ミヤ・ゾン

ギター拳法で春日部防衛隊を足止めした。
拳法という名前だが歌うだけ。

ネタバレ

考察

キョンシーとベストキッド

ブラックパンダラーメンを食べるとキョンシーの様に蒼白で目元がパンダの様に黒くなります。
中毒性がありゾンビの様にラーメンを求めて街を徘徊します。

あとは修行の雰囲気なんかはベストキッドを彷彿とさせます。

ひろしの声が変わってない?!

amazonプライムでしんちゃんシリーズを見てたから気がついたんですがひろしの声が変わっています。
ショックだ。前の声に愛着があるのに。
調べたらアニメ版はしんのすけの声も変わっている…

ドラえもん、サザエさん。長く続けると声優も加齢や病気がありますからね。
でも違和感が…

マサオ君ありきの映画

マサオ君無しにこの映画は語れないですね。
笑いもストーリーの起点もマサオ君ありき。

マサオ君好きなんだよなあ。
ヘタレが感情移入できる。
今回も最初にカンフーを習い始めたのに習得が一番遅いんですよね。
その癖兄弟子という理由だけで威張る。

気配を消して移動する「五ついつでも芋虫行脚」できなくて置いていかれるし、ワカメの様に攻撃を受け流す「一つ、人よりワケワカメ」ができずに人質に取られるし。
マサオファンにはたまらない大活躍です。

笑いだけじゃありません。
落ちこぼれのマサオ君が奮起した時、ぷにぷに拳ができないからこそできることがあります。
そしてそれはぷにぷに拳の天才しんのすけ達春日部防衛隊ができなかったことです。
子供達には何かほんの少しでいいから、ここから感じて欲しいな。

ぷにぷに拳の奥義

最終奥義は心がぷにぷにじゃないと習得できません。
ランプの魔人みたいなのが出てきて、「二兎追うものは?」といった問題を出してきます。
大人のランは正直に「一兎も得ず」と答えます。
しんのすけは「足が速い」と答える。

結局奥義会得の権利は心がぷにぷになしんのすけが手に入れます。
でも奥義を習得するのはそれを横取りしたラン。
ランは心がぷにぷにではないので奥義習得に伴って頑固になり、先入観を強めてしまい何と、敵へと成り果てます。

子供と一緒に見ている大人向けのメッセージです。
固執して決めつけて自分の先入観を強めて。
自分だけじゃなく、子供達も型にはめて折角の才能を奪ってはいませんか?

型にハマらない発想、子供は柔軟です。
子供の頃には全く気がついていなかった。
生まれた時はみんな天才なんだよな。
無難に安全に生きるために型にはめられて。みんなと同じ道を歩く。
真実はその方が険しい道だったりするのに。

クレヨンしんちゃんの映画は「宇宙人シリリ」の時もそうだったけど、子供しか持っていない良さとそれを良かれと奪おうとする大人の悪癖を気がつかせてくれます。

感想

ストーリー的には嵐を呼ぶジャングル、戦国あっぱれ大合戦、大人帝国の逆襲を見たあとだと物足りない。
でもマサオファンなら見るべきです。マサオファンのための映画です。
こんなに面白いマサオ君は他では見れません。

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