クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 感想と考察 オカマ魔女戦は傑作だと思う

アニメ

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険

あらすじ

群馬県に建設された巨大テーマパーク、ヘンダーランド。
幼稚園の遠足で訪れたしんのすけはトッペマ・マペットという不思議なねじ巻き人形と出会う。
その出会いをきっかけにオカマ魔女とのこの世界をかけた戦いに巻き込まれる。

キャラクター

オカマ魔女

ジョマとマカオというバレエを得意とするオカマの魔女。
男性より男性的なルックスでバレリーナの姿をしており気持ち悪い。

トッペマ・マペット

ねじ巻き人形。ヘンダーランドに捕らえられていた。

スゲーナ・スゴイデス

願いをかなえるトランプ。
使うと消費され、清き心を持っていないと持続しない魔法をかけられる。

ネタバレ

考察

全体的な雰囲気はホラー

子供の頃のこの映画の印象は怖いでした。
やっぱりス・ノーマンが怖い。
人当たりがよくて好かれるタイプなんですが、時々本性を見せてくる。
その落差が大きくて恐怖を覚えました。
子供がみたらもっと邪悪な存在に感じたかもしれません。

後はやっぱりみさえとひろしを模した人形がしんのすけを襲う場面が不気味です。
無機質な声と話し方。
このパターンって大人帝国でもやってた気がします。
大人になってみるとそんなに怖くないんですが、子供の頃の印象はもっと怖かった。

やっぱりむかしのしんちゃんは雰囲気が違う

プライムで見つけて何作も懐かしくて見てしまっていますが古いしんちゃんはリアルなんですよね。
しんのすけはわがままで子供っぽい面があるしみさえもひろしもリアリティーがある。

しんのすけがみさえに「おまたのお鬚はどうした」とか今だと放送倫理に関わりそうなこと平気で言うあたり時代を感じます。

アクション仮面とカンタムロボとぶりぶりざえもん

スゲーナ・スゴイデスで出現させるしんのすけのおもちゃたちが活躍します。
魔法により魂を与えられていますが、チームワークが悪く特にぶりぶりざえもんが足を引っ張ります。
それどころかしんのすけを裏切ろうとする卑怯な一面も。
そのたびにアクション仮面とカンタムロボにたこなぐりにされます。
序盤はあんまり笑えなくて彼らが出てくる場面以外では笑う場面はない気がします。
その分クライマックスに怒涛の畳みかけがあります。

力技の笑い

終盤までそこまで笑う場面はないんです。
どっちかというとみさえとひろしが人形に替えられていたり怖いという印象のほうが勝ります。

でもラスボスのオカマ魔女、ジョマとマカオとの戦いは腹を抱えて笑いました。
盆踊りとバレエのダンスバトル。オカマ魔女の繊細なバレエの技と勢いだけの野原家の盆踊り。
半端じゃないギャップ。
それが交互に切り替えられる明らかな笑いの力技。
大笑いしまいした。
正直それまでそんなに笑う場面のない作品でなんでプライムでこんなに評価高いんだろうと思っていたんですが、最後で挽回するんですね。

その後はババ抜きバトルです。
これも力技です。オカマ魔女がババ以外のカードを引かれそうになるとありえない大声で威圧するんですが、バレエを嗜む上品なオカマがいきなり豹変して大声で威圧するので、その勢いだけで笑えます。

次はオカマ魔女の弱点であるジョーカーを賭けた肉弾戦。
これも知恵と体力を駆使した全力の肉弾戦なので笑いをこらえきれない。

感想

序盤はあれ?あんまり笑えないなあ。
でも終盤のオカマ魔女との戦いはクレヨンしんちゃん屈指の面白さだと思います。
あの力技はむしろ大人のほうが笑いそうです。

雛型あきこってアイドルだったんですね。

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