クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ 感想と考察

アニメ

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ

あらすじ

野原家の家に落ちてきた宇宙船。
それにはシリリという子供の宇宙人が乗っていました。
彼は父親を探しています。

宇宙船が使えなくなってしまったシリリと野原家はパパしりの乗る宇宙船を目指します。

キャラクター

シリリ

野原家に墜落した宇宙船に乗っていた子供の宇宙人。
父の教育により人間を嫌っていたが野原家を知り少しづつ変わっていく。

チチシリ

地球にやってきてその異様さに絶望し地球を作り直すことを心に決めた。

八尾幾三

40代の宇宙人マニア。
野原家を襲ったり助けたりするオタク。
とんでもUFO研究家の矢追さんがモデルでしょ絶対。

モルダダとカスリー

○ファイルの登場人物をパロった宇宙人調査のエージェント。
X○ァイルのネタなんて子供知らんでしょうな。
名探偵コナンとかと一緒で子供と一緒に映画館にやってくる大人に配慮してくれています。

バブバブ光線

大人を子供に変えてしまう光線。
シリリが野原家に使用し子供のまま冒険する羽目に。

ネタバレ

考察

子供にされたことより明日の仕事を心配するひろし

シリリのバブバブ光線で子供にされたひろしが最初にはなった一言。
「明日の仕事どうすんだよ〜!!」
さすが日本のサラリーマンです。
さらっとサラリーマンジョークをぶち込んでくるひろしに関心しました。

完全な大人目線で子供は絶対わからないジョークを用意してくれるあたり一緒に映画館へ行く親にはありがたいですね。

ひろしの靴下

ひろしの靴下はいっつも強力な武器ですが、今回も使用されます。
しかし子供のひろしでは力が足りません。
とゆうかひろしは子供の頃から足が臭かったんですね。
「大人帝国の逆襲」でもそんな描写あったような…

ひろしって働くお父さんたちの代弁者だと思います。
子供や奥さん達が知らないお父さんの真の姿。
言葉で、触れて。でもそれだけが愛情じゃないんです。
家の外で、家族の見ていないところで、歯を食いしばって耐えている。
家族のために辛くても文句なんか言いません。

春日部防衛隊

今作ではあまり活躍しない春日部防衛隊ですが、クライマックスでチチシリの宇宙船を操縦して野原家、人類を救います。
私は本当はヘタレの風間君とか豹変するまさお君、実は一番有能なボーちゃん、二面性のあるねねちゃんが好きなんでもっと活躍して欲しかったなあと思いました。

シリリパパがいい感じ

雨上がり決死隊の宮迫さん?の声ですかね。

彼は人類が冷たくて乱暴でワガママななのは大人のせいだと宣言します。
そして彼の開発したバブバブ光線でもう一度教育し直すのだと。
純粋で無垢で素直な子供に戻してやるのだと。

しかしバブバブ光線で子供いなった味方の宇宙人、野原家は手に追えません、

結局「子供は大人の言うことを聞いていればいいんだ!」とか「子供はこんなことするなー!」と怒鳴りつけて元に戻してしまいます。
理想と現実は違ったのですね。

「大人帝国の逆襲」でも大人帝国の親玉ケンが昔を懐かしみ。物に溢れおかしくなってしまった現代を嘆きます。
一度なるほどと思わされるんです。
でも反論する野原家が言っているのも正論。
考えさせられました。どちらもそれぞれの正義の元戦っているのです。

そして今作でもその構図は変わりません。
パパシリは悪ではないのです。
そして人類も決して悪ではない。

感想

モルダダやかスリーなどくだらなさでクスリとしますし、明日の仕事を心配するひろしなど映画館にくる大人もしっかりと視野に入れています。
子供達のためにはシリリとしんのすけの友情を描きます。

大人には大人の視点で、子供には子供の視点で大切なことを教えてくれました。

アマゾンプライムで見ていたんですが、おすすめ欄に「温泉わくわく大決戦」「ブタのヒズメ大作戦」があったんですね。
子供の頃を思い出して「あーこんな映画も子供の頃に見たなあ」「シュワちゃんみたいなのが出てくるんだよなあ」とただそれだけなのに切なくなってしまいました。

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