アマゾンプライムゾンビ映画
フリーキッシュ
シーズン1
工場の爆発により汚染された化学物質が町に蔓延し、ゾンビ化を引き起こします。
高校の校舎に残されていた生徒たちは助かりますが外に出ることができなくなる。と言う話です。
まあ普通の高校生がゾンビ相手にサバイバルします。
1話30分と手軽に見れる低予算のドラマです。
ゾンビドラマに高校生ヒエラルキーや思春期の恋愛や人間関係なんかの機微を盛り込んでいます。
パソコンオタクに問題児にイケメン、ビッチと女同士にいがみ合い、友情や恋愛など普通の高校生の問題がゾンビの登場により表面化していきます。
とは言え基本的にはゾンビがメインなので上記の面倒な内容は無視してゾンビパニックを楽しむこともできます。
シーズン2
シーズンを追うごとにゾンビが虫けら化していくウォーキングデッドと違い、ゾンビの脅威が収まることはなく緊張感があります。
シーズン2からゾンビ化させる化学物質を作り出した巨大企業の陰謀に迫ったり、強化人間が出てきたりで今後はどうなるか分かりません。
ウォーキングデッドと違い低予算なので登場人物が少なく基本的に校舎という閉鎖空間が舞台なので、頭がこんがらがってしまうことなく何も考えずに見られるゾンビ映画の王道は通しています。
登場人物の元カレと今カレがチームを組んだりと人間関係が分かりやすくぐちゃぐちゃです。
ウォーキングデッドのダリルのように人気キャラクターになってしまって殺せない、ということがないので誰が死ぬのか展開が予想できません。
ゾンビーワールドへようこそ
下らないコメディーなんです。でも私は大切なものに気がついたようなそうでもないような。
幼い頃からボーイスカウトと親しみさまざまな技能を身につけた冴えない三人組。
でも思春期になるとだんだんダサく思えて来るんですよね。恥ずかしくってそれで本当は大切なものを好きなものをやめちゃった人って多いと思うんです。
彼らも例外ではなく一人を除いてダサいと思っているんです。
ゾンビが発生するとボーイスカウトで培った技能が活きてきます。
思春期特有の友情あり下ネタありで成長していくボーイスカウトをとても笑える方法で仕上げています。
結構面白いので笑いたいなーって人におすすめします。
ゾンビスクール
小学校の教師達vs生徒。
コメディー調の映画ですが基本的にサバイバルしますしグロいです。
教師が子供ゾンビに暴力で対抗すするのはタブーに触れてる気がしてきますが、それがなんかシュールではあるんですよね。
ゾンビであるという前提がなければ大人が真顔で子供をぶん投げるという狂気的なシーンです。そのアンバランスな感じが面白いではあるんですが特に印象に残るようなところはないですかね。
まあみなくてもいいかな。
甲鉄城のカバネリ
カバネと呼ばれるゾンビが蔓延る世界。
時代設定は江戸から明治の間くらいというか、その辺りのごちゃ混ぜ感はあります。
鋼鉄の蒸気機関車で都市同士を繋ぎカバネにたいして堅牢な城を築いてシャットアウトしています。
しかしゾンビものではお約束のゾンビに侵入を許しまうという展開。
サバイバルが始まります。
列車に乗って安全な世界を探すんですがどこもカバネだらけ。
主人公が対カバネ兵器を開発したりとまあ色々話はあるんですが、全く怖くない。
分かる人には分かると思いますが、進撃の巨人と同じモチベーションでカバネと向き合っているんですね。
半端じゃないモチベーションというか、主人公達が熱すぎて恐怖を感じない、下手なスポーツものより熱量あります。
追い詰められても仲間が殺されても、どんなに絶望的な状況でも前向きです。
熱くなりたい人にはおすすめしますよ。
ウォーキングゾンビランド
ゾンビ映画のパロディーが詰め込まれていて結構知ってる人じゃないと笑えないところもありますが、基本的にバカ映画です。
主人公はウォーキングデッドの主人公リックを模しております。
こいつが最初から最後までイカれていて息子クリスをカール(元ネタウォーキングデッドのリックの息子の名前)と呼び続けます。
さらにリックのあの独特の演技、特徴あるcarlの発音…などなどこれは許されるのか、と心配になるレベルの物真似。
これだけでもみる価値あり、個人的には満足のバカ映画です。
ゾンビ・サファリパーク
ゾンビサファリパークを作って運用していましたが、そのセキュリティーが崩壊してその中に閉じ込められた人間が襲われるという内容。
タイトルの駄作感が強いですが原題は「The Resort」です。
ゾンビ映画ファンなら見ても損はしない王道作品です。

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